宵森の迷子と誰かのための物語

<あらすじ>
ある晩のこと、迷いの森とも呼ばれる森に様々な事情を抱えた人々が集う。森に住むと噂される『精霊』と『怪物』、謎の老紳士といかつい風貌の青年。それぞれのために語られる、どこか懐かしい物語が絡み合った先に紡がれる最後のページはいかに……?

  • 第1話 ひそひそ聞こえる闇夜の噂
  • 第2話 迷子の少女が表紙を開く
  • 第3話 動き始めは唐突なもので
  • 第4話 少年に重なる面影
  • 第5話 過去は棘となって胸を刺す
  • 第6話 怯える二人にやっぱり暗転
  • 第7話 惑いの中でも頁は捲られる
  • 第8話 ワイルドなスパイスを一粒
  • 第9話 刺激がないとつまらない
  • 第10話 変わらない過去を嘆いて
  • 第11話 なにもできない今を悔やんで
  • 第12話 出会い頭のクライマックス
  • 第13話 みんな何かを乗り越えて
  • 第14話 優しく静かに本は閉じる
  • 第15話 新しい物語は夜明けと共に 
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